いわさき不動産

相続等の問題、できれば穏便にすませたいものですね。
しかし、現実には様々な事情や感情もあり、時には親族にさえ相談できないほど複雑な問題を抱えてしまうこともあります。
これらの問題は、直面した時にどこへ相談をすればよいのでしょうか。
財産にまつわる問題解決の相談先は、弁護士、税理士の方々にも専門分野があり、どのようにすべきかわかりにくいのが現状です。

私たちは、特に相続・貸地・借地・有効利用等に詳しい専門家です。
行き詰った状況を打開するには、その専門知識総合的実務的なアドバイスが欠かせないのです。数多くの実績と、それにともなう経験から、どのような問題に対しても、かならず解決の糸口を見い出します。
守秘義務をもって、親身になってその方のご相談に応じます。

お困りの問題、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

相続相談

相続対策の取り組み事例

地主が複数いる土地の借地権の相続

借地人様であるアパート所有者が相続を契機に建替えを希望しご相談にみえましたが、借地である為多額の借入はできず、また、地主様も前年相続で所有者が3名となっており、それぞれ底地の考え方について意見が食い違っていました。

対 策
  • 地主様がよくある共有持分での相続分割でしたので、将来の資産の利用について意見調整をしました。
  • 土地としてそのまま所有を希望する方と、売却をして現金化を希望する方と持分交換をしました。
  • 一部を地元優良企業オーナーに有効利用目的での売却をし、同時に当該借地人へ底地の売却と残地の売却を可能にしました。
  • 借地人様は所有権地となり、RC造の6階建賃貸マンションを建築。企業オーナーも数年後に賃貸マンション兼自宅・事務所を建築されました。
  • 底地権者であった地主様3名は、自宅の建替え・アパート購入等それぞれの思いを実現していただきました。

岩嵜 恵一郎

最終的には地主様のご意向で全ての手続きを当社にて手配させていただきました。

特別縁故者の相続財産

そのお客様は、姉妹で知人の老人のお世話を数拾年にわたりしておりました。そして知人の老人は、お亡くなりになったのですが、亡くなった老人には、相続人が誰もいらっしゃいませんでした。姉妹も当然相続財産は、国庫に帰属するものとして葬儀を終わらせ、喪に服しておりました。
そんな折、別件でご相談に来られた姉妹からお話をお伺いしたのですが、以前にも同様の賃貸物件の大家さんがいたことを思い出し、例として特別縁故者の財産分与についてお話をさせていただきました。姉妹は、老人の入院中、一日も欠かすことなくヘルパーさんのようなお手伝いと、諸々必要になる費用についても支出していらっしゃったということでした。

対 策
  • 特別縁故者に対する相続財産分与の申し立てをお勧めしました。
  • その後、特別縁故者の家事審判申し立ての結果、相当と認められました。
  • 不動産については、お二人ともご自宅を所有されていたので、どうしたものかご相談を受けましたので、賃貸プラン、売却査定、等々作成し、比較検討の結果売却することとなりました。

岩嵜 恵一郎

最終的には、現況有姿で土地・建物のご売却を弊社にお任せいただき良いお客様とご縁を結ぶことができ大変喜んでいただくことができました。

地主様と借地人様の願い・・・

土地所有者(地主)から60年以上100坪の土地を借地している借地人様から以下の相談を受けました。
・80歳を過ぎ高齢となってきて、これから先の生活に不安を感じてきた。
・借地人の子は、早く亡くなられており、かわいい孫が家まで毎日きてくれて生活を支えてもらっている。
・この孫と同居も考えているが、建物も古くとても同居することは難しい何とかなる方法はないものだろうか?

同じタイミングで、地主様より、そろそろ高齢になったので、一人娘の為に相続の事を考えておきたいとのご相談がを受けました。
地主様は、2500㎡の土地を代々受け継ぎ所有されています。うち貸地8カ所 駐車場25台 
・この土地の一部が今回ご相談のあった借地人様が利用している土地です。

地主様の資産把握 相続税概算算出
・地主様のご所有地・建物を一覧にまとめ、それぞれの評価額算出
・現預金・有価証券等・借入金等の確認
・現在の収入
・一人娘への思い
上記詳細確認の結果、現時点の土地運用で得ている収益で生活をしているため、現預金が乏しく相続発生時には、相続税の納税は不可能と判断。

対 策
  • 地主様に対しての対策・・7カ所の貸地を借地人に売却現金化 25台の駐車場解約 → 底地売却資金を活用し駐車場部分へファミリー向けアパート8世帯新築 月額収入124万円 へ
  • 借地人様に対しての対策・・等価交換により半分の50坪の所有権土地を取得 2世帯住宅新築
  • 前記借地人より地主に戻った土地は、しばらく駐車場として運用 将来相続発生時には、納税資金が必要な場合すぐに売却できる状況を確保

岩嵜 恵一郎

本件の様に高齢化による将来不安 (収入面 生活面)がある世の中で、地主様と借地人様の願いを同時に叶えることが出来ることはあまりないのが現状かもしれません。
しかし、皆さんの心の中には、いろいろな局面で将来不安がよぎることと思います。一人で思い悩むより信頼できるパートナーとの出逢いが将来の状況を、大きく変えるかもしれません。

親の想いとは違う!!ということ 

過去に居住していた借地権付き建物から移転した後、将来、子供が成長した際、家を建て替えて住むことを想定し、賃貸で貸すことにしてから10年以上経過したのですが、子供も社会人となり結婚し自らの力でマイホームを購入したので、必要がなくなってしまった。
この先、建物が老朽化し修理費用も掛かることが想定できることと
借地権なので、地主との関わりが面倒なので、子供から残さないでほしいと言われた。どうしたものか?と相談を受ける。

対 策
  • 有効活用による収益性のご提案
  • 地主様から各種承諾料等の考え方、底地売却意志確認
  • 当初、地主としては、底地売却の意思はなかったのですが、交渉途中で地主が突然、お亡くなりになり地主の相続人様は、全ての底地を売却することに・・・
  • そのため、ご相談者様は、底地40%の価格で買い取ることに
  • その後、有効活用も検討されましたが、所有権として売却

岩嵜 恵一郎

親が子供の為に・・と一生懸命働き築き上げた財産は、子供にとって、ありがたいものであると思いますが、しっかりと自立できている子供たちは、自らの考えと意思をもち、親の財産をあてにせず、生きている姿に親はうれしい反面寂しい気持ちもわかる案件でした。
自らが築き上げた財産は、自らが楽しみ使い切るのも相続対策の一つかもしれませんね。